
ビーネックステクノロジーズ
配属先の自動車メーカー内で社内表彰も受け、成長を感じています。
N.Mさん # チャンスをつかみたい
大手自動車メーカー内の委託チームで、「ハイブリッドカー(以下、HEV車)」のインバーターやウォーターポンプ設計を担当しています。設計キャリアを重ね、現在はサブマネージャーとしてチームを支えています。

憧れの自動車メーカーに就職
私の自動車好きは「スーパーカー」への憧れからです。社会人になってからもクルマに関わる仕事をしたいと考え、大学卒業後は大手自動車メーカーで設計支援ツールの開発に携わってきました。

当社への入社の決め手
その後、自動車業界を一度離れリフォーム会社で約3年勤務しましたが、そこで改めて「やっぱり自分はクルマが好きだ」と実感し、自動車業界に再度挑戦したいと思ったんです。ビーネックステクノロジーズは、当時普及が加速していたHEV車の設計業務を紹介してくれました。これまで培ってきたスキルを活かしながらも、新しいクルマの開発にチャレンジできることにとても魅力を感じ、入社を決めました。
委託チームで業務を推進
私の職場は大手自動車メーカー内で、ビーネックステクノロジーズのエンジニアだけで構成される委託チームで設計エンジニアとして働いています。配属当初は委託チームとしても始まったばかり。まずは信頼を積み重ねていくためにも、数万人いるメーカー内のエンジニアの中から、業務に関係しそうな方たちに片っ端から連絡を取り、情報収集に徹しました。

設計エンジニアのやりがい
任せられた業務を推進していくためのフローを確立させるまでには約3年かかりましたが、配属先の自動車メーカー内で社内表彰も受け、評価していただくことができました。「人とのつながりを広げる」ことで、設計を進めるうえで必要な情報がより多く入ってくるようにもなり、自分自身ももう一段成長できたのではと感じています。
これからについて
娘が2歳を過ぎた現在、なるべく残業をせずに家に帰れるよう、業務の効率化を徹底しています。私の目指す効率化とは、関わる人全員が得をするもの。「これをこうやれば、この業務が劇的に楽になるよ」といったゴールまでの道筋を示してあげれば、依頼する側は相手からの協力を得られやすくなりますし、依頼される側も効率化のための過程が楽しくなってきます。そんな「過程の楽しさ」を仲間や家族と共有していくことが、私にとっての何よりの喜びなんです。
取材日:2023.5.17