入社8か月で、高速道路リニューアルの現場を経験させてもらいました。
Interview 07
Engineer Interview

株式会社 夢真
入社8か月で、高速道路リニューアルの現場を経験させてもらいました。

H.Mさん # チャンスをつかみたい

株式会社 夢真
H.Mさん

都市インフラの老朽化区間を再生する大規模プロジェクトでJV(ジョイントベンチャー)を組む大手ゼネコンの一員として、防水塗装・下部構造・舗装管理を担当。
昼夜を問わず稼働する約100名規模の大規模現場で、調整・安全管理を担っている。

H.Mさん

1. はじめの一歩

高校は理数系で、ものづくりの世界に興味がありました。
最初は建設の知識がまったくなくて、「自分にできるのかな」と思っていました。
でも、夢真の研修で測量や朝礼の練習など現場を想定した実技を体験できたので、 初めての現場でも「これ、研修でやったことある!」と自信を持てました。
その瞬間、「この仕事で成長していけるかもしれない」と思えたんです。

H.Mさん

2. 大手案件への挑戦

1つ目の現場を終えたタイミングで、次の配属先として紹介されたのが都市インフラの老朽化区間を再生するリニューアルの案件でした。
ニュースでも見たことがある大規模プロジェクトで、最初は驚きました。
でも、「こんなスケールの現場に携われるのはチャンスだ」と感じて、迷わず挑戦を決めました。
複数の大手ゼネコンが協力するJV現場で、学べることも出会う人も一気に広がりました。

3. 任されるスピード

配属から1週間で先方との立会いを一人で担当。
右も左もわからない中で、JVで協業している先輩に教わりながら流れを覚え、3週間後には一連の工程を自分で回せるようになりました。
資料や写真、報告書の作成も自分の手でこなせるようになり、現場で「任せて大丈夫」と言ってもらえたときの達成感は、今でも忘れられません。

H.Mさん

4. 大規模現場での学び

真夏の炎天下での作業、塗料の数量管理、提出資料の作成…。
正直、最初はきつかったです。
でも、上長や他社の職員さんが丁寧にアドバイスをくださって、失敗を次の改善につなげることができました。
現場ではレスポンスの速さと、報・連・相のタイミングがすべて。
少しずつ「どう伝えれば動いてもらえるか」が分かるようになってきて、朝礼や会議でも発言を任されるようになりました。
いまでは職人さんにも「Hさんがいると助かる」と言ってもらえるようになり、現場の一員として頼られている実感があります。

H.Mさん

5. これからの目標

安全第一で、みんなが働きやすい現場をつくること。
そのために、“前倒しで動く力”をもっと磨きたいです。
資格にも挑戦中で、1級土木施工管理技士補は惜しくも1問届かず不合格でしたが、次は必ず合格します。 将来的には土木と建築の両方の資格をもつダブルライセンス技術者を目指しています。
そして、先輩や職人さんからも後輩からも「頼れる存在だな」と思ってもらえるよう、一歩ずつ経験を積んでいきたいです。

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