Interview 02
# 自信がない状態で働くことって、
どう思いますか?
これまでにIT・建設・旅行業界など複数の業界の経営に携わる。現在は、IT業界およびIT部門のDX支援を、人と教育の側面から推進している。

自信がないことは、珍しいことではない
自信というのは“自己評価”だと思います。自信がないというのは「スキルが足りない」「人より劣っている」ということではなく、自分をどう評価しているのかということだと思います。
つまり、自分に対する評価があまり高くない状態です。
オープンアップITエンジニアも含め、ここ5〜6年は20代・30代の社員が多い会社で働いています。
その中で、自信がなかったり、不安を抱えている若手をたくさん見てきました。
私自身も若い頃は自信があったわけではありませんし、できないこともたくさんありました。
若い頃に自信が持てないというのは、決して珍しいことではないと思います。
続けていればこれでいいと思えてくるものが見えてくる
やっぱり若いときはできないことがいっぱいありますから、あれもできない、これもできないと、できないことにばかり目が向いてしまいがちです。
でも、仕事を続けていると「こういうことができるようになった」「これは他の人より得意なんだな」と、できることや得意なことが少しずつ見えてきます。
すると「あ、それでいいんだな」って思えるようになるんです。
私も若い頃は「自分にできることは何だろう」「他の人より少しでも得意なことはないだろうか」と考えながら、仕事に向き合っていました。
そういうものが1つでもあると、それが安心感になり、やがて自信につながるんじゃないかなと思います。

少しでも優れていれば十分
何でもかんでもできるようになる必要はありません。
自分が1つでも得意なことや、人よりやっていて楽しいと思えるものを見つけて、それが他の人より少しでも優れていれば、十分なんだと思います。
いつかは自分の強みは何なのかが明確になっていきます。
強みになりそうなもの以外は一旦置いておいて、自分の武器にしようという気持ちをもって仕事に臨むと、成果につながると思います。