Work View 100人のシゴト観 誰かの仕事観が、あなたのヒントになるかもしれない。

# いい仕事ってなんだろう

人によって、仕事に求めるものは違います。
成長したい人。安心して働きたい人。
誰かの役に立ちたい人。
いろいろな仕事観にふれることで、
自分なりの仕事観を考えるヒントに。

Vol4. ここで働いていてよかったと思ったときTOP3 — 1,162人に聞いた、仕事をしていて報われた瞬間。 —

給与が上がったとき、成長を感じたとき、誰かに感謝されたとき。
働く中で「ここで働いていて良かった」と感じる瞬間は、人によってさまざまです。
20〜39歳の男女1,162人への調査から、働く人が感じる「良かった」の中身を探りました。

ここで働いていてよかったと思ったときTOP3

  1. 1位 自分の仕事を認めてもらえた時(24.0%)

    \\「頑張りを見てもらえた」と感じることが、大きな実感につながっているようです。//

  2. 2位 自分の成長を実感したとき(16.78%)

    \\できなかったことができるようになる実感も、「働いていてよかった」と思える瞬間のひとつ。//

  3. 3位 上司や同僚に助けてもらったとき(16.7%)

    \\一人で抱え込まず、支えてくれる人の存在に安心を感じる人も少なくありません。//

その他にも、「お客様や仕事相手から感謝されたとき」(15.2%)、「給与が上がった・賞与をもらったとき」(15.1%)などが続きました。
1位の「自分の仕事を認めてもらえたとき」は24.0%でしたが、それ以外の回答も15〜17%前後に分かれています。

認められること。成長を感じること。誰かに助けてもらうこと。感謝されること。給与が上がること。
「ここで働いていてよかった」と感じる瞬間は、ひとつではなく、人によってさまざまであることが見えてきました。

一方で、約5人に1人は「良かったと感じたことはない」

今回の調査では、もうひとつ見逃せない回答があります。
「『ここで働いていて良かった』と感じたことはない」215人・18.5%です。

働いていれば、
誰もが自然に「この会社で良かった」と思えるわけではありません。
そして、「良かった」と感じる人の中でも、その理由は人それぞれです。
一つの条件や出来事が、すべての人に同じような実感を与えるわけではありません。


だからこそ、今回挙がった「認めてもらえた」「成長できた」「助けてもらえた」「感謝された」といった経験を、誰にとっても同じ価値があるものとして考えるのではなく、一人ひとりが何に「良かった」と感じるのかを見ることが大切なのかもしれません。

OPEN UP編集部の考察|
アンケート結果から、「ここで働いていてよかった」と思う瞬間は、人それぞれ。

仕事を選ぶとき、給与、休日、勤務地、仕事内容など、比較しやすい条件に目が向くことは少なくありません。 もちろん、どれも働くうえで大切な要素です。

でも今回、「ここで働いていてよかった」と感じた瞬間を聞いてみると、答えはひとつに集中しませんでした。 最も多かったのは「自分の仕事を認めてもらえたとき」。

その一方で、「自分の成長を実感したとき」「上司や同僚に助けてもらったとき」「お客様や仕事相手から感謝されたとき」「給与が上がった・賞与をもらったとき」など、さまざまな回答が近い割合で並んでいます。

だから、「いい仕事」の条件は、全員に共通するひとつの答えではないのかもしれません。

大切なのは、自分がどんなときに「この仕事をしていてよかった」と感じるのかを知ること。 条件だけを見るのではなく、日々働く中で、自分が何に喜びや手応えを感じているのかを振り返ってみる。

そこには、自分が仕事をするうえで大切にしていることが表れているのかもしれません。