Work View 100人のシゴト観 誰かの仕事観が、あなたのヒントになるかもしれない。

# いい仕事ってなんだろう

人によって、仕事に求めるものは違います。
成長したい人。安心して働きたい人。
誰かの役に立ちたい人。
いろいろな仕事観にふれることで、
自分なりの仕事観を考えるヒントに。

Vol2. 仕事選びで「もっと確認しておけばよかった」ことTOP3 — いい職場って、案外「普通に働けること」なのかも。 —

今回は575人に、「仕事選びでもっと確認しておけばよかったこと」を聞きました。

そこから見えてきたのは、“普通に働ける毎日”の意外な価値でした。

  1. 1位 職場の人間関係(112人)

    \\上司や同僚との関係性、実際に働く人との相性を事前に知りたかったという声が最多でした//

  2. 2位 職場の雰囲気(103人)

    \\職場の空気感やコミュニケーションの取り方など、求人情報だけでは見えにくい「日々の働きやすさ」への関心が高い結果となりました//

  3. 3位 仕事内容(99人)

    \\具体的な業務内容や役割、入社後に任される仕事など、「実際に何をするのか」をより詳しく確認したかったという声も多かったです//

続いて、

休日・残業(86人)、給与(83人)、上司・先輩との関係(71人)、働き方(67人)、
成長できる環境(65人)、キャリアパス(54人)、研修・教育制度(51人)
という結果になりました。

※複数回答・3つまで/n=575


結果を見てみると、少し興味深い差があります。 TOP3の項目に対して、 「成長できる環境」は65人。 「キャリアパス」は54人でした。

人間関係は、キャリアパスのおよそ2倍です。

もちろん、成長やキャリアが大切ではないということではありません。

ただ、実際に働いたあとで「もっと確認しておけばよかった」と振り返ったときには、

誰と働くのか。 どんな雰囲気の中で働くのか。 毎日、実際にどんな仕事をするのか。

そんな、日々の実感に近いものが上位に並びました。

仕事について考えるとき、

「もっと成長したい」 「もっと給与を上げたい」 「もっとやりたい仕事がしたい」

そんな“もっと”に目が向くことがあります。 もちろん、それも大切なこと。

でも今回、「もっと確認しておけばよかった」という回答の上位に並んだのは、

人間関係や職場の雰囲気、仕事内容でした。 考えてみれば、 職場で大きな人間関係の悩みがない。

その場の雰囲気が自分に合っている。 毎日の仕事内容に大きな違和感がない。

そんな状態は、うまくいっているときほど、わざわざ意識することがないのかもしれません。

今回の結果だけで、「不満がなければ幸せ」と言えるわけではありません。

でも、もし今の職場で当たり前だと思っていることが、なくなったとしたら。

そのとき初めて、「あれって結構、大事だったんだ」と気づくものもありそうです。

そんな何気ない毎日も、自分にとっての「いい仕事」の一部なのかもしれません。 あなたが今、「普通」だと思っている働く環境の中で、 なくなったら一番困るものは何でしょうか。